2010年7月28日水曜日

オープンキャンパス開催!!(その3)

今回は、会場で行われた学生主体のイベントの様子をご紹介します。



まずは、ICカードを利用したスタンプラリー企画。こちらは情報科学部との合同プロジェクトとして行われました。本学のキャンパスの各施設にこのような機械を置き、ICカードをかざすことでポイントがたまっていき、最後に粗品がもらえるという企画です。
もちろん、企画・プログラミング・運営は学生が行っています。



次は、2年生のチームMMEによるプレゼンテーション。前半に「経営学部の魅力と授業とは?」、後半に「九産大野外フェスの企画紹介」を行いました。特に前半部分では、会場にサクラが入り込み芝居風のやり取りが行われ、会場から笑いを引き出していました。



次は4年生による「香椎まちづくりプロジェクト」の紹介と活動報告プレゼンです。プレゼンターは前日に更新した「その2」でもでてきた笑顔の素敵なあの方です♪

香椎まちづくりプロジェクトは福岡女子大とも連携して進めている事業開発コースでも最重要事業です。詳しくはこちら。





こちらは先日の更新でも紹介したワインチームによる「事業開発コース体験企画」です。
50周年記念ワインをさらに多くの方に売り込むにはどうしたらよいか?ワインの企画チームが学生講師となって高校生達に考えさせる企画です。写真はにこやかですが、実際はかなり真剣な雰囲気がただよっていました。



九産大の現役女子大生が、九産大でのキャンパスライフを語る「九産大女子会」。男子禁制のイベントで予想以上の女子高校生とおしゃべりすることができました(担当者談)とのこと。



経営者としての判断能力を試す「事業開発ディスカッション」です。お題がでて、参加者は皆頭を悩ませています。



さらに、事業開発コースのイベントではないのですが、わが経営学部のライバル(?)コースである欧米ビジネスコースと会計コースもオープンキャンパスに参加しました。

欧米コースは国際経営学科のコースで、英語でのプレゼンテーションを披露。ここのコースは、卒業生の就職先が大企業・海外業務を中心とした企業が多いということでも有名です。



会計コースは、税理士や公認会計士などコースを卒業してからつける仕事・職業の魅力を紹介していました。
この会計コースも卒業生から公認会計士を複数名出すなど、かなり実績のあるコースです。



このほか、実際の大学と同じ条件でゼミナールを行う「ゼミナールディスカッション」も行われました。
テーマはコンビニエンスストアの戦略比較で、セブンイレブン、ローソン、ファミリーマートのそれぞれの取組み・経営戦略からどこが一番優れた経営を展開しているか、激論が交わされました。


これらの企画終了後には参加者に感想文を書いていただいたのですが、幸いにもどの企画にも好意的で高い評価をいただくことができました。

秋のオープンキャンパスではさらにみなさんが楽しんでくれる企画を用意していきますので、次回もぜひお越しいただければと思います。